男子テニス サーブ速度ランキング 2019全米 最速は228km/h 錦織圭は191km/hで71位
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サーブ速度のランキング化
全米(USオープン)でのサーブ速度を速い順でランキング化しました。出場は128選手いますが、サーブデータのあった78選手の中でランキング化しております。
項目は、
・「最速」
・「ファーストサーブ平均速度」
・「セカンドサーブ平均速度」
データは、全米オープン公式サイトの全試合スタッツデータから収集してまとめました。
サーブ最速Top5 1位はR・オペルカの228km/h
1位 R・オペルカ 228km/h2位 N.キリオス 226km/h
3位 J.イズナー 225 km/h
4位 F.ロペス 222 km/h
5位 A.ズべレフ 222 km/h
71位 錦織圭 191km/h
全体平均 205km/h
1stサーブ平均速度Top5 1位はN・キリオスの202km/h
1位 N.キリオス 202km/h2位 A.ズべレフ 201km/h
3位 R.オペルカ 198 km/h
4位 J.イズナー 198 km/h
5位 J.シャルディ 197 km/h
錦織圭 74位 166km/h
全体平均 182km/h
サーブ最速Top5と顔ぶれがあまり変わりませんが、J・シャルディは、最速では212km/hの20位でしたが、1stサーブ平均では、197km/hの5位。安定してスピードサーブを打てている、ということでしょう。
錦織圭は166km/h。体格差を考えるとしょうがない気もしますが、Top5は200km/h台を打てており、大きな差を感じます。
2ndサーブ平均速度Top5 1位はI・カルロビッチ大先生の176km/h
1位 I.カルロビッチ 176km/h2位 J.イズナー 176km/h
3位 A.Bublik 168 km/h
4位 B.Klahn 168 km/h
5位 R.オペルカ 165 km/h
錦織圭 66位 140km/h
全体平均 149km/h
カルロビッチ大先生が176km/の1位。イズナー、オペルカはここでもランクインしてます。
錦織圭は166km/hの66位。1stサーブ平均は、74位でしたので、相対的には2ndサーブの方がよいと(スピードだけで考えると)
ヒストグラム分布でみてみると
どれも平均値を頂にした山の形をした分布となってますね。
最小値と最大値の差が約40km/h、ビッグサーバーとそうでない選手との大きな差を感じます。